近年、不妊症が増加傾向にある原因なのですが、主に2点あると思います。

1 年齢を重ねてから出産を希望される方が増加傾向にあること

まず、年齢を重ねてから出産を希望される方が増加していることについてですが、これは女性の生活スタイルなどが数年前と比較して格段に変わってきているからです。

20代の若年層が一番妊娠する確率が高いといわれているのですが、ここ最近では、子供を出産することは仕事や生活が落ち着いてからと考える女性が多くなってきたようです。

仕事や結婚生活がある程度落ち着いてからとなると、当然、妊娠を望む頃には年齢は30代前半~後半となります。

女性の体は老化と共に女性ホルモンの働きも衰退していく(閉経後には分泌量が減り、更年期障害が起こることも多いです)ため、年齢を重ねると共に妊娠できる確率はかなり低くなってしまいます。
その確率は、20代の若年層と比較すると半分以下ともいわれているほどです。

2 妊娠を望む人の高齢化に伴って、子宮内膜症患者が増加していること

妊娠を望む人の高齢化にともなって、子宮内膜症患者が増えていることについてですが、子宮内膜症は年齢と共に発症してしまう確率が高くなるでしょう。
病状が進んだら、最悪の場合、子宮を摘出しなくてはならなくなってしまいます。

ここ数年の女性の生活スタイルの変化からも、子宮内膜症患者は増えてきています。

これらのことが要因となって、不妊症は近年、増えているといわれているようです。